友人のスピーチ
↓ここから
=======================================================
佐藤くん、絵里さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様、本日はまことにおめでとうございます。一言お祝いの言葉を述べさせて頂きます。新郎の佐藤くんと私は、大学で同じ研究室に所属しておりました。それからの知り合いですので、もうかれこれ、１０年ぐらいの付き合いになります。
私は大学に入学してから、毎日授業に出て家に帰ってアルバイトに行って、という淡々とした日々送っておりました。しかし大学３年になりまして、研究室で佐藤くんと出会ってからは、急に大学生活が楽しくなり始めました。授業の無い日でも佐藤くんと大学で待ち合わせて、終電近くまで一緒にレポートを作ったのを思い出します。彼は自分自身のレポートができていなくても、それをそっちのけで、私のレポートの面倒をよく見てくれるような、そんな大変面倒見のいい男ですので、彼のそんな人柄に魅力を感じまして、お陰様で後半の大学生活が大変充実したものになりました。
佐藤くんは非常に頭のよい人で、大学の時は回りの学生と比べても飛びぬけてコンピュータの知識がありました。当時、何もわからなかった私は、何から何まで、彼に教わってきました。今私は、ソフトウェア開発の会社に勤めておりますけれども、あの時、彼から教わってきた事が基礎となり、すんなりとその世界に入っていけました。その点でも非常に感謝しております。
お互いに就職をしてからは、佐藤くんは福岡県で勤めることになり、私は横浜で勤めておりました。そのため頻繁に会うことは出来なくなりましたが、私が仕事のことですとか、日常の事で悩みを抱えた時には、彼に夜遅くに電話をしてしまうことがありました。そんな時でも佐藤くんはいつでも嫌がらずに、こんこんと良く話を聞いてくれてまして、私は随分と助けられてきました。ゴールデンウィークですとか夏休みですとか、年末年始になりますと、佐藤くんに久しぶりに会えることが一番の楽しみでした。よく一緒にスキーに行ったり旅行に行ったりしたのですが、そこでお互いの近況を報告し合い、次にまた会える日まで、お互いにまた仕事頑張っていこうと励ましあってきましたので、今にして思えば、それがあったからこそ、私はここまで頑張ってこれたのだと思います。こうして彼との付き合いを振り返ってみると、私は何から何までしてもらうことばかりで、彼の人柄に、随分と甘えてきてしまったと少し反省をしております。
その後、佐藤くんと絵里さんがお付き合いを始めてからは、私が電話をする時は、絵里さんとのデート中であることが多く、なかなか連絡は取りにくくにはなりましたが、それだけ楽しくて充実した日々を送ってるんだなぁと思い、遠くからですが、そんな気持ちで見守っておりました。
私が今まで付き合ってきた友人の中でも佐藤くんのような、人のいい男というのは、他にはおりません。彼のような人が、真っ先に幸せになるべきだと私は思っておりましたので、今度結婚することになった、と彼から連絡をもらった時には、心の底からうれしく思いました。
絵里さん、これだけの男を、よくぞ選んで頂いたと思っております。大変頼りがいのある男ですので、彼についていけば、幸せになれることは間違いないと、私は信じております。
これから、お二人で楽しい家庭を築いて、幸せに暮らしていかれることを、心より願っております。落ち着いた頃にでも、ぜひ新居のほうに１度、ご招待頂ければと思っておりますので、よろしくお願いします。簡単ではございますが、これを私からのお祝いの挨拶とさせて頂きます。本日はおめでとうございます。
=======================================================
↑ここまで
学生時代の友人の、結婚式スピーチの例です。
この例は、やや長めのスピーチとなっていますが、友人との出会いからその後の親しい付き合いまでエピソードが盛り込まれています。友人ならではのくだけた表現でスピーチしても良いと思います。形式にはあまりこだわらないほうが良いでしょう。
結婚式で感動を呼ぶためのスピーチ上達法
＠人気blogランキングのご協力もお願いします！
＠結婚式スピーチ 例文 これで大丈夫！Topへ
=======================================================
佐藤くん、絵里さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様、本日はまことにおめでとうございます。一言お祝いの言葉を述べさせて頂きます。新郎の佐藤くんと私は、大学で同じ研究室に所属しておりました。それからの知り合いですので、もうかれこれ、１０年ぐらいの付き合いになります。
私は大学に入学してから、毎日授業に出て家に帰ってアルバイトに行って、という淡々とした日々送っておりました。しかし大学３年になりまして、研究室で佐藤くんと出会ってからは、急に大学生活が楽しくなり始めました。授業の無い日でも佐藤くんと大学で待ち合わせて、終電近くまで一緒にレポートを作ったのを思い出します。彼は自分自身のレポートができていなくても、それをそっちのけで、私のレポートの面倒をよく見てくれるような、そんな大変面倒見のいい男ですので、彼のそんな人柄に魅力を感じまして、お陰様で後半の大学生活が大変充実したものになりました。
佐藤くんは非常に頭のよい人で、大学の時は回りの学生と比べても飛びぬけてコンピュータの知識がありました。当時、何もわからなかった私は、何から何まで、彼に教わってきました。今私は、ソフトウェア開発の会社に勤めておりますけれども、あの時、彼から教わってきた事が基礎となり、すんなりとその世界に入っていけました。その点でも非常に感謝しております。
お互いに就職をしてからは、佐藤くんは福岡県で勤めることになり、私は横浜で勤めておりました。そのため頻繁に会うことは出来なくなりましたが、私が仕事のことですとか、日常の事で悩みを抱えた時には、彼に夜遅くに電話をしてしまうことがありました。そんな時でも佐藤くんはいつでも嫌がらずに、こんこんと良く話を聞いてくれてまして、私は随分と助けられてきました。ゴールデンウィークですとか夏休みですとか、年末年始になりますと、佐藤くんに久しぶりに会えることが一番の楽しみでした。よく一緒にスキーに行ったり旅行に行ったりしたのですが、そこでお互いの近況を報告し合い、次にまた会える日まで、お互いにまた仕事頑張っていこうと励ましあってきましたので、今にして思えば、それがあったからこそ、私はここまで頑張ってこれたのだと思います。こうして彼との付き合いを振り返ってみると、私は何から何までしてもらうことばかりで、彼の人柄に、随分と甘えてきてしまったと少し反省をしております。
その後、佐藤くんと絵里さんがお付き合いを始めてからは、私が電話をする時は、絵里さんとのデート中であることが多く、なかなか連絡は取りにくくにはなりましたが、それだけ楽しくて充実した日々を送ってるんだなぁと思い、遠くからですが、そんな気持ちで見守っておりました。
私が今まで付き合ってきた友人の中でも佐藤くんのような、人のいい男というのは、他にはおりません。彼のような人が、真っ先に幸せになるべきだと私は思っておりましたので、今度結婚することになった、と彼から連絡をもらった時には、心の底からうれしく思いました。
絵里さん、これだけの男を、よくぞ選んで頂いたと思っております。大変頼りがいのある男ですので、彼についていけば、幸せになれることは間違いないと、私は信じております。
これから、お二人で楽しい家庭を築いて、幸せに暮らしていかれることを、心より願っております。落ち着いた頃にでも、ぜひ新居のほうに１度、ご招待頂ければと思っておりますので、よろしくお願いします。簡単ではございますが、これを私からのお祝いの挨拶とさせて頂きます。本日はおめでとうございます。
=======================================================
↑ここまで
学生時代の友人の、結婚式スピーチの例です。
この例は、やや長めのスピーチとなっていますが、友人との出会いからその後の親しい付き合いまでエピソードが盛り込まれています。友人ならではのくだけた表現でスピーチしても良いと思います。形式にはあまりこだわらないほうが良いでしょう。
結婚式で感動を呼ぶためのスピーチ上達法
＠人気blogランキングのご協力もお願いします！
＠結婚式スピーチ 例文 これで大丈夫！Topへ
トラックバックURL
この記事にコメントする
に、多大なる影響を受け、皆さまに役立つブログを作成中です！！！
